
6人の子どもから学んできたこと
子育て中のパパママ、毎日の子育て、お仕事、家事お疲れ様です。
ホントに日々様々な事が起きますよね。
ストレスも溜まると思いますが、ストレスを抱えたまま過ごしてはいませんか?
・パーッと発散したいけど出来ていない。
・仕事から家に帰ると、家庭の事で手一杯。
・日々の仕事で疲れているので休日ぐらいは休みたい・・・。
この様な状態になっていませんか??
「子育てをしながら自分が成長出来ている!」と自己成長を感じる事ができる考え方についてお伝えします。
自己成長を感じる事は日常生活において少ないと思います。
一方で、子供の目線で見てみると学校のテスト、問題が答えられた、発表が出来た・・・。等など両親へ報告してくれますよね。これが「出来た喜び」=自己成長感と私は考えています。
ではなぜ、「大人が自己成長」を感じにくいのか?先ほどの子供と状況を参考に振り返ってみます。
他者からの承認がある環境
そのままですが、子供が学校に行くようになると当然、自分以外に友達、先生など自分以外の方との関りが発生してきます。その様な中で、出来た時に「すごい!」「出来たね!」等の承認がもらえている環境なのです。
では、大人は???はい、会社では様々な立場があると思いますが、中々褒められる経験は少ないのではないでしょうか?大半の企業では与えられた業務の中で日々仕事を行うため、「出来て当たり前」が共有され、その企業の風土となっているのでしょう。家事などの家庭でも同様に、ご飯を作っても当たり前、お風呂が沸いていても当たり前、洗濯ものだ乾いて畳んでいても当たり前。。。。よーーーく考えてみたらこれって怖くないですか??
感謝に気づける子育て
私は「当たり前」の反対は「感謝」と考えています。一方で人は気づかないうちに日常生活そのものを「当たり前」として捉えがちです。ある意味では「当たり前の習慣化」を無意識に出来ている証でもありますので、全てを否定する事はありません。
だからこそ、「感謝」に意識を向ける必要性があるとも言えます。私の人生の中でそのキッカケとなったのが「子育て」でした。もちろん、長男次男が育っていく中でアッという間すぎて、気づく事は出来ませんでした。現在は6番目の5男がスクスクと成長していく中で「ありがとう」が言えた!「こんにちは」が言えた!等、一つ一つ成長を見守る事により「挨拶が出来る事は当たり前ではない」と気づきと実感を持つことが出来ています。「自分も気持ちにゆとりが無い時はその様に感じる事が出来なかったなぁ」と自分の「心」の成長を実感しています。
一呼吸置くと流れが変わる
慣性の法則の様に我々も一度動かし始めるとそのまま進める傾向があります。
しかし、気持ちに余裕が無い時ほどこの流れを止めずに進めてしまう事が多くあります。
例えば
「一度子供を叱り始めたら止まらず、気づいたら30分も説教していた」
「30分だけのゲーム時間が60分していた」
「SNSをちょっとだけ見ていたら1時間経過していた」
「あと1つだけとネットサーフィンしていたら2時間経過していた」
時間の長さはそれぞれかと思いますが、この様に日常でも始めたら止めにくい事が多くあります。
そんな時には「一呼吸置く」事が大切です。1分間瞑想、1分間深呼吸とほんの少しでも異なる事に意識を切り替える事で流れが変わります。意識的に難しい場合はスマホ、ウェアラブルなどで予めアラームなどで時間を設定しておくことがおススメです。