現在の仕事柄、教育業界、塾の業界では当然ですがお子様の学習に関わる相談が多く寄せられます。
顕在的な「課題」に対してそのままの解決策ではなく、こちら側の「専門的」な知見での解決策が非常に好評です。どの業界においても「専門知識」は重要であると改めて実感した。
自分自身、これまでのキャリアを振り返ると「保険業界」への転職が「転機」となる。
今まで積み上げてきた経験を捨てて、新たな業界にチャレンジしている時、実は今までの過去の経験は生きている。潜在的に過去の経験とつながる瞬間を何度も経験している。
例えば「運送業界」で荷積み、ルート組、時間把握を養った。この「運送業界」での経験は倉庫、製造現場での荷運びのコツとして生きていた。そして何よりも一番の「経験」は
- 「多くの人との関わり合い」
後の選挙出馬も、法人会運営も、営業活動もすべてが「人」との関わりが無ければ経験する事は無かったと言える。
意図して、自分が「どんな人に会いたいか?」がイメージ出来れバッチリ!これまで様々な職種に携わり実感している事がある。それはその職場、職種に必要な人以外との接触が非常に少ないという事。当たり前といえば当たり前。そもそも仕事以外の人と会う「理由」が無かったり、せっかくの休日はのんびり過ごしたいし。私も同じ気持ちである。しかし私の転機は「生命保険営業」を27歳の時に始めた事がキッカケとなった。生命保険の営業では「健康」「支払い能力」「決裁権」をポイントにリストを絞り込んでいく事が非常に大切であると叩き込まれた。絞り込むその手前ではまずは「名前」が分かる人リストを1000人作る事。初期研修中の1か月間でそれらを行うが、人生で初めて卒業アルバム、レシートの担当者名、の価値を違う意味で感じた。勿論全員に連絡先まで分かる事が無い為、途中の絞り込みの際に離脱していくケースが大半である。
自分との向き合い方が重要
私自身、実は積極的に「人」と関わる人間ではなかった為、この「営業」という仕事は本音をいうと常に実は自分との戦いでした。また、スケジュールの管理を強制されていない為、
自分で全てを作り、管理していく事が課題でした。未だに、「得意」には慣れていませんが
この時の経験が今も生きています。5W2Hを活用しながら自分の行動を管理していく事で、今目指している資格取得、読書、知識取得等にも活きてきます。一度試してみれはいかがでしょうか?